マンションの査定では、査定対象となる住戸の階数や方位も評価の対象になっています。
査定基準となるマンションの階数に対して、階がひとつ上がると0.5%価格が上がり、階がひとつ下がると0.5%以上価格が下がることもあります。
一般的には、階数が上がれば上がるほど査定評価は高くなります。
マンションの階数が高くなり、眺望が良くなるとマンションの査定基準でもプラスとして働きます。
マンションの売り出し時に、海の見える部屋や、夜景がきれいな部屋と宣伝されたようなマンションであれば、プラスの査定ポイントとして、大きく評価されることになります。
マンションの部屋の方位に関しては、南向きの部屋を基準とすると、「東向き・西向き」はマイナス5%、「北向き」の場合はマイナス10%の査定評価になると言われています。
階数や方位は自分のマンションの売買価格の目安にすることができるでしょう。
2008年12月9日火曜日
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