マンションの査定を依頼する上で、マンションを売りやすい時期があることを知っておくと、少しでも高くマンションを売却することができるかもしれません。
マンションに限らず、不動産物件の売買がされやすい時期というのは2月~3月です。
マンションを含めた不動産の賃貸の動きが活発になるのもこの時期です。
この時期は4月からの転勤や、新年度にあわせたマンション購入が考えられ、新築マンションの建設も活発な時期です。
4月に新しいマンションでの新生活を始めようと思うと、年明けくらいから不動産購入を考える人の動きが活発になり、新築マンションか中古マンションかで迷う人も多いため中古マンションに関しても需要が喚起されます。
特に新築マンションの販売に関しては、お正月休みを利用してマンションの見学・内覧会に出かける人が多く、不動産会社もお年玉イベントなど行い活気がでてきます。
マンションを売却しやすいということは、希望価格で販売できる可能性も高いというメリットがあります。
新年度のこの時期にマンションの売却をできなかったとしても、5月のゴールデンウイークや、結婚式の多くなる6月に向けたマンション購入も想定されます。
ただ1月~3月に比べると需要は多くないので、この時期にマンションの売却を進める計画があるのなら、遅くても12月上旬までにはマンションの査定を済ませ仲介業者を決めておきたいところです。
マンションの査定やマンションを高く売却するためには、マンションの売却に適した時期を選ぶことがコツです。
2008年12月10日水曜日
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