2008年12月15日月曜日

マンションの売却が上手くいかない理由

マンション査定後、マンションを実際に売却にだしてみたものの、なかなか購入してもらえない。

マンションの売却益が次の住まいの頭金になるような場合、あせりますよね。

中古マンションの価格は、最終的にマンションを買う人が決めることなので、値段が高くても売れれば問題ありません。

ただ、普通は相場よりも高い値段でわざわざ中古マンションを購入しようとする人はまずいません。
マンション売却の価格が周辺の相場よりも目立って高ければ、購入希望者が絞り込みの段階ではずしてしまいます。

とはいえ、周辺の相場よりも極端に下げてマンションを売りに出すのも「何かある」と思われて、なかなか売れないものです。

周辺のマンション相場をきちんと調べて、マンションの売却費を決めるようにしましょう。

マンションの売却希望価格は相場とさほど変わらないのに、なかなか売れない場合もあります。

この場合、マンションの特徴や周りの施設、環境など他に購入希望者の要望にそぐわないことがあるのかもしれません。

マンションのバルコニーからの景色が悪いとか、間取りが個性的過ぎる場合などにも、売れづらい傾向があります。

マンションを売却する場合、売り方にも工夫が必要です。

基本的に、マンションを購入してもらうために、いろいろな販売活動をします。

宣伝活動が不十分だったり、マンションの室内をきれいにする努力をしないなど、不適切な販売活動をすれば、お客さんの購入意欲をそぐ結果になります。

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